良いなーと思う人は、えてして競争率が高いもの。
僕も何度も経験しました。参加者男性の7割くらいから連絡先カードみたいなものをもらっていた女性もいましたね。もちろん僕も渡してはありますが、こんなに人気が高いと「あーあー、どうせ僕なんて...」と思ってしまいます。
大体どこのパーティでも、一通り全員と話すトークタイムの後、自分が気に入った人の番号を記入した第一印象カードのようなものを全員提出します。後ほど手元に返却されますが、そこには自分のことを気に入ってくれている人の番号がわかるようになっているため、休憩後のフリータイム(男性がもう一度話したい女性の前に座ってトークする)のときの参考になります。
返却されたカードに、誰ひとり女性の番号がなかったときの絶望感は相当なものがあります。そういうときに限って、隣の男性のカードがちらっと見えて、女性の番号がたくさんあったりするもんです。2倍いや4倍くらい落ちこみます...
話を戻して、最終的に誰に狙いを定めるべきなのでしょうか?フリータイムで3~5人くらい話すチャンスがあると思いますが、そこで話せないとカップリングには非常につながりにくいと思います。やはり最後の方に話した人が記憶に残りやすいですしね。
フリータイムでの話し相手は、以下のようにして優先順位を決めていました。
・僕が第一印象を〇を付け、なおかつその女性からも〇が付いている(相思相愛パターン)
・僕が第一印象を〇を付けたものの、その女性からの〇はない(自分からの片想いパターン)
・僕が第一印象を〇としていなかったが、女性からの〇が付いている(相手からの片想いパターン)
第一印象カードに〇をつけられる上限数があるので、〇が付いていなくてもチャンスがないわけではありません。女性がカードで僕から〇が付いているのを知って、改めてフリータイムで話してみて好印象を抱いてもらった結果、最終的にカップリングできたこともあります。
<今回のひとこと>
勝負は下駄を履くまでわかりません。ちょっとのことで好転することも多々あります。