自己分析

就職や転職活動あるいは社内の昇格試験の面接などに際して、自己分析をすることは必須ですよね。自分について改めて深く考えるタイミングでもあります。

婚活においても自分を知る、自己分析が必要です。自分のことを見つめ直すのはなかなかめんどくさいし、やりたくない作業ですよね。でも婚活パーティやコンパにおいて、自分のことをその場の短時間でいかに分かってもらうかはすごく重要ですから、まずは自分を知らねばなりません。

就活のノウハウ本では、ほとんどの本で「短所は言うべきでない」と書かれていますが、婚活においてはあえて短所を隠さないことも重要ではないかと思っています。

以前の僕は相手に自分の良さだけを伝えることを優先するあまり、自分の良い点だけで着飾ったトークになっていました。例えば、メーカーの営業マンが新規の取引先に飛び込みで行って、「ウチの製品はホント性能が良くて、デザインも飽きがこなくて、費用面もお得で・・・」とトークしていたようなものでした。

そんな僕が、自分の短所もさらけ出して、ある意味「バカな自分」を出せるようになってから女性受けが良くなりました。スキができるというか、ツッコミを入れてもらえる空気感が出てきたというか。

「人の言うことあんまり聞いていない」という短所がありましたが、あえてそれを相手に言うことによって、「でも話を聞いていないんではなくて、重要なところは逃さず聞いているし、いかに面白い部分を引き出そうとするかを狙っているんだ!」とつなげていうようにしました...

でもあまり強烈な短所は言う、言わない以前に直しておいた方が良いかもしれません。別れる原因にもなりかねませんからね。

<今回のひとこと>

カッコつけるという鎧を脱ぎ捨てた方が、相手もより接しやすくなる

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